『世界経典』
世界経典Ⅱ 第2部 罪と救援 第9章 神様の摂理歴史

第9章 神様の摂理歴史 1. 創始者、預言者と聖人たち 神様は宗教を立て、人間を救うための摂理を経綸される。宗教は、新文明の創造を先導しながら、人間の道徳性と倫理性を高揚させる。主要宗教は、それぞれの宗教創始者から始まる […]

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世界経典Ⅱ 第2部 罪と救援 第10章 終末論とメシヤに対する希望

第10章 終末論とメシヤに対する希望 1. 苦難 すべての宗教では、神様の決定によって人間の歴史が完成し、現在を飛び越える一時を期待する。そして、罪悪が滅亡し、善が勝利するものと信じる。ユダヤ教、キリスト教、イスラームの […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第11章 成長、責任、そして運命

第11章 成長、責任、そして運命 1. 霊的成長 成長は自然法則である。この世の中に一度に完成するものはなく、始めから完成まで、成長過程を経なければならない。体のように霊魂もやはり、段階別の過程を経て成長するようになって […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第12章 道徳性

第12章 道徳性 1. 姿勢 自制力はすべての徳目の基本要素である。精神訓練をおろそかにする人の心の中には、散漫な思い、感覚の誘惑、欲情、憤怒、物質と金銭的貪欲のような感情が絶えず生じる。そして、この感情が、私たちが悪の […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第13章 愛

第13章 愛 1. 真の愛 真の愛は、最高の愛である。最高に崇められるが、現実で体験するのはとてもまれな愛である。この節では、理想的愛とは何かに対してのみ扱う。次の節で、理想的愛の多様な属性に関して扱うことにする。 真の […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第14章 知恵

第14章 知恵 1. 教育の根本目的 教育の目的とは何か。世界的に文化の伝統教育では、徳目を育てることを基本的に強調した。すなわち、霊魂を太らせ、文明人として人格を形成し、善の市民を養成するところに焦点をおいた。今日の学 […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第15章 信仰

第15章 信仰 1. 信仰 罪悪に満ちたこの世の中で、大部分の人々は真の自分の姿を見つめられずにいる。神様は、簡単に感じたり、体験できる方ではない。真理もやはり簡単に理解され、実践されるものではない。私たちは、自分だけを […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第16章 祈祷と崇拝

第16章 祈祷と崇拝 1. 祈祷 大部分の経典で祈祷は、宗教生活の必需的要素とみなされている。この節に抜粋した章句は、祈祷の効能に関する論議と祈祷のやり方に関する指針である。祈祷を通して私たちは、内面を神様に明らかにし、 […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第17章 服従と犠牲

第17章 服従と犠牲 1. 召命と使命 ダマスコに向かう道で突然、天から光を受けるという経験をした使徒パウロは、その当時、霊的に神様が自分に何かを切に要求されていることを体験する。それは、単純にキリスト教信仰への改宗を意 […]

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世界経典Ⅱ 第3部 人生の旅程 第18章 謙遜と自己否定

第18章 謙遜と自己否定 1. 謙遜 謙遜な姿勢は、天と親しく交わるための必須要件である。どんな理由でも、卓越した知性、富、高い地位、そして称賛などによる慢心は、求道者の道を遮る障害物になるだけである。真の謙遜は、絶えず […]

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